オペラ勧進「歌と芸術よもやま話」
2015年 04月 18日
オペラ勧進 No.81 2015年4月17日(金)
今月の一言 オペラ「ランメルモールのルチア」上演に向けて スコットランドの旅
ロンドン・ヒースロー空港からグラスゴー空港へ。空港周辺の風景は日本とさして変わらず、宿泊地、タンブレーンの古城風ホテルに着いたのが夜だったこともあって、その日は遠路スコットランドに来たという感慨はありませんでした。
一転、1メートル先が見えない霧の朝。建物全体を霧がすっぽりと包み、幻想的な雰囲気を醸し出しています。たっぷりと水分を含んだ芝生は生き生きとし、木々の葉もつややか。勢いよく燃える暖炉がよく似合います。
バスで一路最初の目的地、スコットランドの主要都市グラスゴーへ。徐々に霧が晴れ、のびやかに枝を張る樫の木、放し飼いにされた親子連れの羊がのんびりと草をはむ緑濃い草原の連なり。何ともほほえましい光景が続きます。スコットランドの花、花期が一週間と短い黄色のラッパ水仙群が見事です。
イギリスでは珍しい晴天の4月初め、「ランメルモールのルチア」の原作者、ウォルター・スコットの巨大な彫像が立つグラスゴーの市庁舎広場から、私のスコットランドの旅はスタートしました。
特定非営利活動法人オペラ彩理事長 和田タカ子
今月の一言 オペラ「ランメルモールのルチア」上演に向けて スコットランドの旅
ロンドン・ヒースロー空港からグラスゴー空港へ。空港周辺の風景は日本とさして変わらず、宿泊地、タンブレーンの古城風ホテルに着いたのが夜だったこともあって、その日は遠路スコットランドに来たという感慨はありませんでした。
一転、1メートル先が見えない霧の朝。建物全体を霧がすっぽりと包み、幻想的な雰囲気を醸し出しています。たっぷりと水分を含んだ芝生は生き生きとし、木々の葉もつややか。勢いよく燃える暖炉がよく似合います。
バスで一路最初の目的地、スコットランドの主要都市グラスゴーへ。徐々に霧が晴れ、のびやかに枝を張る樫の木、放し飼いにされた親子連れの羊がのんびりと草をはむ緑濃い草原の連なり。何ともほほえましい光景が続きます。スコットランドの花、花期が一週間と短い黄色のラッパ水仙群が見事です。
イギリスでは珍しい晴天の4月初め、「ランメルモールのルチア」の原作者、ウォルター・スコットの巨大な彫像が立つグラスゴーの市庁舎広場から、私のスコットランドの旅はスタートしました。
特定非営利活動法人オペラ彩理事長 和田タカ子
by operasai | 2015-04-18 22:41 | オペラ勧進